2023/06/06
20年前、都内のとある眼科をコンタクトレンズの購入のために受診した。
そこで衝撃的な診療を受けた。
眼科に必ずある、目に光を当てる器械に顔を乗せた瞬間
バ!バ!バッ!
その間3秒
男性眼科医「アレルギー性結膜炎が見られます。現時点でコンタクトレンズを処方できません。薬を処方しますので、使用後 後日また受診してください。」(早口で)
ハメられた、、、
と思った。駅前で安売りのビラ配りをしている様なコンタクト屋だが、こうやって眼科と荒稼ぎしているのだと思った。
「先生、こんな診療まずいと思いますよ」
と喉まででかかって言うのをやめた。
そして、他で購入することとなった。
先日、15年ぶりにコンタクトレンズ購入のために眼科を受診した。
ショッピングモールのコンタクトレンズ屋さん併設の眼科だ。
2、3人の事務員、2、3人の視力を測る人たちで構成されていた。
彼ら、彼女らが一生懸命仕事している横で、眼科医(女性)は肘をつきながら小さな文庫本を読んでいた。
診察は至って普通と思った。20年前のような秒速で終わるような診察ではなかった。
「角膜傷ついていませんのでOKですよ〜」
と言われた。
医学部の研究室にお世話になっていた時に周りの医師に
「眼科、皮膚科は女性が多いんだよ・・・。」
と言われたことがある。
その理由がわかった気がした。