2023/06/06
先日Musubiのアップデートが行われました。あいかわらず、痒い所に手が届く場所を改悪してくださるのでブログネタに困りません(笑)
Musubiの使い勝手の悪さはこれまでブログに記してきた通りです。
以下もご覧ください
プルダウンメニューの仕様が変わってダブルクリック使えない
まずプルダウンメニューを知らない人のために説明します
こういうやつです👆
Musubiでは体調変化、服薬状況、副作用の症状、残薬、お薬手帳、ジェネリック希望、他科受診、併用薬、合併症、相互作用のある飲食物
これらの項目の「有」「無」などをプルダウンメニューから選択して記入する項目があります。電子薬歴にはよくあるやつです。紙薬歴にもあり丸つけたりします。
デフォルトで「無」になっていて、ダブルクリックすると今までは「有」に変わりました。
しかし、今回のアップデートでその仕様は変わり、ダブルクリックしても「無」のままで変わらなくなってしまったのです
爆速で薬歴を書いている私としてはこの改悪がストレス半端ないのです。
例えば毎回必ず行う残薬確認の項目は「有」「無」「次回確認」「該当なし」の4種類
新患の場合はいったんクリックして「次回確認」を選択するのは仕方ない。
でも再来の人たちは残薬ある人が結構いるのでいちいちクリックして「有」を探して選択するという作業がもう、、、(涙)
プログラミング段階でプルダウンメニューを作成する際、デフォルトの項目と順番は変更可能です。いったんクリックしてメニューが現れた時の順番の変更もプログラミングでどうとでもなります。
なぜMusubiのプログラマーはわざわざ時間がかかるような仕様に変えてしまったのでしょうか?
ポップアップを❌で消すとアップデート始まる脅威
他の記事でも書いていますが、もう少し詳しく書こうと思います。
ポップアップウインドウについて知らない人のために
👆こういうやつです
我が社がMusubiを導入して間もなく
「朝イチMusubiアップデートしたらレセコンから処方が薬歴に飛ばない」というトラブルがありました。
このトラブルからアップデートはしばらく様子を見てからするという方針にしました。
アップデートの案内が表示されたら「いいえ」を選択すればいいだけの話ですが、❌でウインドウを閉じようとしたところ、アップデートが始まってしまったのです。
あり得ないバグです。
ChatGPTによると意図的にしている悪意のあるプログラマーもいるようです。(下記参照)
私生活でWebページを閲覧しているとポップアップが現れることがありました。その際❌ボタンはブラウザやWindows依存的なものだと思っていましたが、プログラムでなんとでもなってしまうということを学びました。
これを見極めるのは難しいですね。
いずれにしてもあり得ない状況です。
アップデートが怖いソフトなど使いたくありませんが、今後に期待しましょう。
【ChatGPTへの質問】
Windowsのアプリにおいてアップデートの案内のポップアップが出てきた時に「はい」「いいえ」ではなくバツでウインドウを消そうとしたらアップデートが始まってしまいました。これはどんなトラブルが考えられる?
【ChatGPTの回答】
Windowsのアプリのアップデート案内のポップアップを閉じるために、バツボタンをクリックしてもアップデートが始まってしまう場合、いくつかのトラブルが考えられます。
- ポップアップの仕様: アプリの開発者がポップアップを設計する際に、「バツボタンをクリックしてもアップデートを開始する」という仕様を意図的に組み込んでいる可能性があります。一部のアプリでは、アップデートを強制するためにこのような設計が行われることがあります。
- 誤操作: アプリのポップアップを誤って操作してしまった可能性があります。ポップアップが表示されている間に、他のウィンドウやオブジェクトと重なっていて、本来クリックすべきではない箇所をクリックしてしまった場合などが考えられます。
- バグ: ソフトウェアのバグにより、意図しない動作が発生している可能性があります。アプリやWindowsのバージョン、その他の要素によっては、予期しない動作が発生することがあります。
このような場合、以下の対処方法を試してみることができます。
- アップデートを完了させる: アップデートが始まってしまった場合は、完了まで待つしかありません。アップデートが終了するまで、パソコンの再起動やシャットダウンを避けることが重要です。
- システムの復元: アップデートが問題を引き起こしている場合、システムの復元ポイントを使用して以前の状態に戻すことができます。これにより、アップデートが適用される前の状態に戻ることができます。
- サポートに連絡: 問題が頻繁に発生する場合や解決策が見つからない場合は、アプリのサポートに連絡してサポートを受けることができます。アプリの開発元やWindowsのサポートフォーラムなど、関連する場所で問題を報告することが重要です。